接種券番号等を事前にシステムに登録しておくことで、予約時で、「予約者が正しい接種券番号や生年月日等を入力した場合のみ、予約受付に進める」という制御をかけることができます。
この制御をかけるためには、照会キーの情報(上の図の「接種券番号」「生年月日」「性別」)をCSVファイルを使ってシステムに登録します。
「ホーム」で、ワクチン接種用の予約フォームを選択します。
「CSVエクスポート」をクリックします。
CSVファイルを編集します。
予約対象者のデータを入力します。
<aside> 💡 1、2回目用のデータ取り込み時においては、CSVファイルの行は、予約者1人につき2つ(1回目用・2回目用)作ります。接種対象者が1,000人であれば、1,000人×2回分=2,000行作成します。 3回目以降は、回数ごとに帳票を作成するため、接種対象者一人につき1回分のデータ登録を行います。
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<aside> 💡 一度にシステムに取り込めるデータの量は、10万件までです。10万件を超える場合には、複数回に分けて登録してください。
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編集箇所
接種回数:3回目の帳票であれば、「3」(半角数字)と入力します。
宛名番号:接種番号以外の管理番号です。
接種券番号:対象者に割り振られている接種券番号です。
生年月日:対象者の生年月日です。文字列で「YYYY-MM-DD」の形式で入力してください。
性別:対象者の性別です。
前回の接種実施日:自治体で情報を持っている場合に入力してください。
前回の接種ワクチンメーカー:自治体で情報を持っている場合に入力してください。
分類:次の方法で分類IDを調べて入力してください。
カレンダー > カレンダー設定 > 分類設定 をクリックします。
「追加・削除」をクリックし、カレンダーを作成する で登録したカレンダーの「大分類」「中分類」の名称を入力して検索してください。
▼例)大分類:コロナワクチン接種、中分類:回数
検索結果のうち、小分類が「ーー」となっているレコードの分類IDをCSVファイルに入力します。
<aside> 💡 分類IDを入力するときには、数字の前に「category#」と入力します。
※画像のIDはサンプルです。必ず上記の方法でIDを調べてください。
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接種回数:(1・2回目帳票を利用する場合のみ)分類の列で1回目の分類IDを入力した行には「1回目」、2回目の分類IDを入力した行には「2回目」と入力します。
<aside> 💡 編集が完了したら保存してください。
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<aside> 💡 データを重複して取り込まないようにご注意ください。
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「ホーム」で、ワクチン接種用の予約フォームを選択します。
「CSVインポート」をクリックします。
クリップマークをクリックし、先ほど作成したCSVファイルを選択します。
「確認」をクリックします。