追加型帳票にあるデータのCSVエクスポート方法について説明します。
追加型帳票を選択し、「検索」をクリックします。
追加型帳票のCSV出力には、絞り込んだ条件で出力する方法と、必要なデータを選択して出力する方法の二通りがあります。
<aside> 💡 概して、扱うデータが多い場合には前者、少ない場合には後者の方法が便利です。
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検索エリアで設定した条件に当てはまるデータ全てを出力する方法です。データの検索と同様、「基本」「日付」タブを組み合わせて絞り込むことができます。
条件を指定し、「検索」をクリックします。ここではワクチン接種用の帳票を用い、接種回数2回目、2021年8月20日以降の予約で指定します。
<aside> 💡 「検索」をクリックしなくても絞り込みはCSV出力に反映されます。
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「検索条件のCSV出力処理」をクリックします。
ポップアップが表示されるので、任意の選択肢を選び、「処理」をクリックします。
「処理」をクリックすると、「検索条件のCSV出力処理」ボタンがローディングシンボルとともに灰色になります。
「検索条件のCSV出力処理」ボタンが元に戻ったら、「通知情報」をクリックします。
ポップアップが表示されるので、「CSVエクスポート」のタブを選択します。
ステータスが完了になっているのを確認し、「ダウンロード」をクリックします。
<aside> 💡 ダウンロードできるのは出力処理を開始してから15分間です。また、ダウンロードできるのは出力を実行したユーザーのみです。
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出力したいデータを選択して出力する方法です。
出力したいデータの左側にあるチェックボックスをクリックします。
一番上のチェックボックスをクリックすると、一括選択・一括選択解除ができます。
<aside> 💡 一括選択の対象は表示されているデータのみであり、他のページがある場合、そちらのデータは選択しないことにご注意ください。
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「CSVエクスポート」をクリックすると、選択したデータの出力、ダウンロードが始まります。
<aside> 💡 歯車アイコンでの表示設定に関わらず、全ての項目が出力されます。
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<aside> 💡 1.22.0より、決済機能を利用した帳票においてはCSVインポートボタンの代わりに購入明細CSVエクスポートボタンが表示されるようになりました。
ダウンロードの手順はCSVエクスポートボタンと同様です。
詳細は 運用編_管理者の操作 をご参照ください。
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