ワクチン接種予約フォームを作成します。LINE経由の予約の際は、利用者がLINEから情報を入力し、電話等LINE以外の予約受付ではオペレータが管理画面上から情報を入力します。各チームの閲覧権限も、このステップで設定します。
「帳票作成」のトップメニューから、「コロナワクチン接種予約(N回目接種)」のテンプレートを選択します。
<aside> 💡 新型コロナワクチンはメーカー・接種回数により接種間隔が決められています。定められた接種間隔より短い期間では予約ができないように制御をかける場合は、必ず「コロナワクチン接種予約」テンプレートをご利用ください。
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テンプレート「新型コロナワクチン接種(1・2回目接種)」を選択します。
設問を編集します。
<aside> 💡 その他、氏名、連絡先など必要に応じて設問を追加してください。
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帳票の編集が完了したら、画面上部の「保存」をクリックします。
ワクチン接種予約では検索速度を高めるための「インデックスキー」と、事前にインポートした情報と照合するための「照会キー」を設定します。テンプレートを利用される場合は、推奨項目にチェックが入っていますので、そのまま「保存」をクリックしてください。
<aside> 💡 インデックスキーと照会キーは、予約フォームの新規作成時にしか設定できませんのでご注意ください。
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「帳票登録」をクリックするとアンケートフォームが完成します。
予約フォームの作成が完了すると、一覧画面に戻ります。
この予約フォームを使って取得された予約の詳細を閲覧できる範囲を設定します。
<aside> 💡 ワクチン接種予約受付では、標準的な運用方法として、事前に会場・日時未定の予約用データをシステムに取り込み、予約取得時に会場・日程を入力することで、予約完了とします。
詳細は接種券番号等の事前登録 をご確認ください。
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今回は下の図のように、保健福祉課職員と電話受付オペレーターは予約に関する全データを閲覧でき、現地担当は、それぞれ自身の担当会場に入った予約のみ閲覧できるように設定します。