LSCにおける権限について説明します。
1. 権限設定
- LSCにおける権限は、「所属チーム(チーム名、例:総務課 等) + 付与権限(アドミン、メンバー、オペレーター、ゲスト)」で1つのユーザーに紐づく形で構成されます。
- 個別権限とは別に、標準でアドミニストレータ権限を用意します。
- アドミニストレータ権限は、全ての操作、全ての帳票の閲覧が可能となります。
2. 所属チーム
- 所属チームの考え方は、所属している課など、業務上の所属組織をイメージしたものになります。
- 帳票作成時に、表示権限のチームを選択することにより、所属組織内で閉じた帳票管理が実現されます。
3. 付与権限
- アドミン、メンバー、オペレーター、ゲストの権限で構成されます。
- 権限では、操作制限を管理します。
- Read権限 あり・なし、Write権限 あり・なし
- 権限による操作制限は、システム固定となります。
4. 各権限について
- アドミン
- メンバー
- 全体に影響を与える操作(システム設定、シナリオver切替、リッチメニュー切替)、ユーザー管理等の操作以外が対象となります。
- オペレーター
- 外部委託を想定した操作権限を付与します。
- 帳票の登録内容閲覧や、編集・カレンダーの予約枠数の閲覧のみとなります。
- ゲスト