コロナワクチン接種予約用の帳票では、1回目の予約情報を入力すると2回目の予約をシステム側で自動で取る機能があります。
1. コロナ用帳票選択
2. 自動予約
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1回目の予約データに「接種実施日」と「接種ワクチンのメーカー」を入力すると、「2回目を自動予約する」という表示が現れます。
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💡 1回目の予約データを操作して、2回目の予約を取得します。下記のチェックボックスは1回目のデータにしか表示されません。
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自動で予約を取りたい場合はチェックボックスにチェックを入れ、「保存」をクリックします。
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2回目の予約データを見ると、予約が自動で入っていることを確認できます。
3. 仕様
- 前提:コロナワクチン接種予約用の帳票で、同じ接種券番号で1回目と2回目の予約データがある
- 1回目の予約データに「接種実施日」と「接種ワクチンのメーカー」が両方入力されている状態で保存した段階で発動
- 接種実施日とワクチンの種類による接種間隔より、最短日付の同一コマ(=時間割)で予約
- そのコマが埋まっている場合は、空いているコマを早い時間から探し、見つかったコマで予約
- 予約対象日付の全てのコマが埋まっていた場合は、予約が埋まっている旨のメッセージが返ってきて、自動で予約ができない
- 2回目の予約データで指定されている分類が1回目と違っても、その分類にカレンダーがあれば予約が取れる
- 大分類 > 中分類 > 小分類 が
1回目:ワクチン接種 > 1回目 > A会場
2回目:ワクチン接種 > 2回目
の時、2回目の分類カテゴリIDから小分類があるかどうかを判断して、無ければ1回目の会場名を完全一致で探しにいき、あればそこで予約
この時、帳票作成時に中分類が固定されていても同じ処理をする